Workbench



P−KUNの作業場、工房の紹介です。







これが我が家の食卓兼、P-KUNの作業台です。狭い我が家には、これ以外に机と呼ばれる物がありません。なんとも寂しい物ですが、P-KUNのkibriはすべてここから生まれております。kibri専用の部屋を持ち、スプレーブースもあり、エアコン完備という方々も話には聞きますが、羨ましい限りです。1回1回広げては片付けて、、、の繰り返しです。






プラモデル作りは子供の頃、戦車のプラモデルを作って以来。 当時は色など塗らず、ひたすら素組。接着剤がはみ出そうが、バリがあろうがおかまいなし。(今でもあんまり気にしてませんが・・・。)
kibriに出会ってからというものは、仕事のストレスをぶつけるべく、休日になるとこのちゃぶ台を引きずってkibri作りにいそしむのでした。

そうして台数を重ねるごとに”もっと綺麗に作りたい”と思うようになりました。
まずは色を塗りたいと思い、エアブラシ購入。それからは便利な物を見つける度に、アイテムがいろいろと増えてきました。

子供の頃の戦車作りはそれはそれはひどい物でした。作ると言うよりは動かす方に魅力を感じていたような・・・・。

そんなP-KUNが歳をとりkibriに出会って綺麗に作ろうとしてもそうそううまくいくものではありません。誰かが教えてくれるわけでも無し、今から考えれば笑ってしまうような数々の失敗を乗り越えて今があります。それでもある域に達してしまった訳ではありません。この工房はP-KUNの技術的にもまだまだ発展途上です。他の方の綺麗な作品に出会うとまだまだやりたいこと、いっぱいいっぱいあります。少しずつでも技術的に、そして精神的に向上できたらと思います。

作る楽しみ、工夫する楽しみ、考える楽しみ、楽しみはそこかしこにいっぱい溢れています。好きなブランデーをちびちびやりながら、これからもいろんなこと楽しんでいきたいです。


  
・・・・・無理をすることなく、あくまでもマイペースで・・・・。