ダイオラマ1個作って一つのkibriにしか対応できないのではいくつあっても足りません。
そこで、いろんなモデルに対応できるダイオラマを作ってみました。


制作にあたって考えたのは、

@一般的な車両はもとより、長大なトレーラーにも対応できること。
Aクレーンを作業姿勢にて展開できること。(最低限Gottwald AK850を展開できること)
B大好きな樹木は欠かさないこと。
Cある程度背景をダイオラマに取り込めること。
Dどこかに水の表現を使いたい。
Eそして、軌道モデルにも対応できること。
F保管スペースを考えて、できるだけコンパクトに。



しばらく悩んだ末、こういう形となりました。



長いアスファルト道を中心に、待避所を設けることで@Aをクリア。



製作途中。
実はこのダイオラマも一晩で出来てたりします。



背景に山と林を設けてBCをクリア。



初の試みで川を作製、これでDをクリア。


こんなこともやりたかったし・・・・。




製作途中。
林や路肩、川を作る前です。
たまらなくなって車両を置いてみました。
なかなかいい雰囲気です。



別パーツとして軌道部分をつくることにより、



や、



といった新しい世界も演出。
これで、Eをクリア。
でも、kibriの軌道モデル、持ってない、、、、汗



最終的な大きさは、
600×300×180mm
タンスの上にちょこっと置けてベストサイズとなりました。

このダイオラマ、実はまだほかにも考えていることがあるのですが、
それは今後の画像紹介にて・・・・。




あまりにいろんなことを盛り込みすぎて、
次なるダイオラマの発想が湧きません。
大筋で考えていることはあるのですが・・・・・。

製作後半年(04年7月現在)を超えたこのダイラマ。
だいぶ遊んだお陰で老朽化が進んでおります。
老朽化に耐えられなくなった時期が次のダイオラマの
製作開始時期となることでしょう・・・・・。